5月27日~6月2日 出町子供歌舞伎曳山祭
2019年05月25日
出町子供歌舞伎山祭
砺波市の春の風物詩「出町子供歌舞伎曳山祭」は
出町神明宮の春季祭礼として200年以上守り伝えられてきたお祭りで
県の無形民俗文化財に指定されています。
祭りは3町内が順番に当番町を務めていて今年の当番町は中町です。
歌舞伎を演じるのは 小学校1年生から6年生までの豆役者8人。
子供たちは約3ヶ月間春休みも返上して稽古に励んできました。
今回上演された演目は「寿式三番叟」と「義経千本桜 道行初音の旅 吉野山の場」
子供から大人まで、出町に住む人々の地域への想いが詰まった「出町子供歌舞伎曳山祭」
平成を締めくくる中町の千秋楽公演をお届けします。
演目『寿式三番叟』
放送 TST091ch 14:00
改元を記念して演じられた演目です。
おめでたい時にしか上演されない演目で天下泰平や五穀豊穣を願う神聖な舞です。
演目『義経千本桜 道行初音の旅 吉野山の場』
放送 TST091ch 22:00
奈良県・吉野山を舞台に義経を慕って追いかける恋人静御前とおつきの佐藤忠信
それを阻止しようとする追ってとの一幕です。
中町では実に51年ぶりに演じられる歴史ある演目です。
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