7月29日からのとなみ野レーダー
2013年07月25日
今回は 井波支局 の 笹谷記者 が2つの話題を紹介します
まずは、戦火を逃れて里帰り した 井波彫刻の欄間 の話題です
130基以上作り
だんじりの啓秀 と呼ばれた
井波彫刻師 故川原啓秀 さんが制作した
昭和初期の作品が
このほど、孫の川原和夫さんのもとに里帰りしました
作品は、日本三景のひとつ 厳島神社 を題材にし、額縁に螺鈿や金蒔絵 が施された豪華なもの
見学希望があれば、要望に応えてくれるそうです
次は、全国こども陶芸展で最高賞の 文部科学大臣賞 を受賞した 藤井慧斗 くんの話題です
井口中学校3年の 藤井慧斗くん のお父さんは 「爆陶」陶芸家 藤井一範 さん
小学校低学年からほぼ毎年出展し、卒業制作となる今回 最高賞・文部科学大臣賞 を見事獲得
全国から464点の応募があった中選ばれた作品は
慧斗くんが大好きな イモリ を題材にしています
イモリの親子の周りに卵を配し
すくすくと育つ様子を、自らの成長に重ね合わせています
放送は 7月29日から8月4日 までです お楽しみに
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