11月22日~11月28日 「秋のリサイクル大作戦」ほか
2021年11月19日
今週の北日本新聞となみ野レーダーは
「屋敷林剪定枝無料回収 秋のリサイクル大作戦」
「砺波創生まちづくりとなみーてぃんぐ」
「ふく福柿県内出荷」について
北日本新聞社砺波支社編集部長川渕恭司記者が紹介します。
屋敷林の剪定枝を無料回収する「秋のリサイクル大作戦」が行われました。
この取り組みは砺波地方で「カイニョ」と呼ばれる屋敷林保有者の負担を減らし
法律で禁止されている野焼きを防ごうと企画されました。
会場となった砺波市の高道グランドには大勢の市民が自宅などで剪定した枝を軽トラックで運びこみました。
砺波市によると2日間でおよそ127トンの枝が集まりました。
砺波市は第2次総合計画の後期計画策定に向けた市民との対話集会「砺波創生まちづくりとなみーてぃんぐ」を
出町・庄西・般若・庄川の4中学校区で開催しました。
「となみーてぃんぐ」は来年4月からスタートする総合計画後期計画に市民の意見を反映させることが狙いです。
市民からは、空き家や教育、防災、交通など幅広い問題について夏野市長や各部長に直接質問していました。
夏野市長は「もらった意見を総合計画に反映したい」と話していました。
砺波市が認定するとなみブランドで砺波市栴檀山地区特産の「ふく福柿」が県内に出荷されました。
「ふく福柿」は栴檀山地区の農家9軒でつくるふく福柿出荷組合が
およそ2.5ヘクタールの畑で千本の柿の木を栽培しています。
今シーズンの生産量はおよそ5トンでした。
宮木武司組合長は「実が大きくて品質も良好です。たくさんの人に食べてほしい」と話していました。
■放送時間
TST 5:45 8:45 12:45 16:45 20:45 深夜0:45
小矢部市ケーブルテレビ 14:45 20:45 深夜0:45
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