
9月27日~10月3日 「目指せ!国内最大級のカブトムシ」について
2021年09月24日
今週の北日本新聞となみ野レーダーは
「国内最大級のカブトムシ」の生育を目指す話題について
北日本新聞社小矢部支局長 笹谷泰記者が紹介します。
小矢部市の市民グループ「桜町石斧の会」メンバー、坂田洋平さんが
体長90mmを超える国内最大級のカブトムシを育てています。
坂田さんは5年前、農業関係の仕事でシイタケを栽培中、菌床の中に
カブトムシを見つけたのを機に飼育を始めました。
富山、石川で採集した成虫を自宅で30匹から50匹育てています。
坂田さんがこれまで育てた成虫で最も大きいのは体長80ミリでした。
昆虫専門の出版社「むし社」(東京)の測定企画では2016年に俳優の哀川翔さんが88ミリ
翌年2017年に都内の男性が体長91.7ミリを記録しました。
坂田さんは、しっかり管理すれば90ミリを超す成虫が育つ可能性は十分秘めている。
子どもたちに見せたい」と話します。
桜町石斧の会では、子ども向けに幼虫や成虫を贈ったり、
カブトムシの相撲大会を開いています。
7月下旬に開かれたカブトムシ相撲大会では子どもたちが白熱の取り組みに声援を送りました。
坂田さんは行司役を務め「子どもたちもカブトムシの魅力に触れ
成虫を育てる達成感を味わってほしい」と話していました。
■放送時間
TST 5:45 8:45 12:45 16:45 20:45 深夜0:45
小矢部市ケーブルテレビ 14:45 20:45 深夜0:45
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