8月4日～10日「流水客土とゴルフ場完成まで」パネル展「年表でみる井波瑞泉寺」

2014年08月02日

井波支局 笹谷泰支局長が、
南砺市のトナミロイヤルゴルフ倶楽部で開かれている
「流水客土とゴルフ場完成まで」と題したパネル展と、
南砺市井波地域の歴史を長年研究してきた郷土史家 千秋謙治さんがまとめた
「年表でみる井波瑞泉寺」について紹介。

流水客土とゴルフ場完成まで」と題したパネル展
1960年代以降、南砺市井口の赤祖父ため池の水を活用し、粘土質の赤土を下流域に流し込む
「流水客土」によって稲作が発展し、赤土を削り取った跡地にゴルフ場が造られた歴史を伝えています。

年表でみる井波瑞泉寺
真宗王国を築き上げた約620年の歩みにとどまらず、宗祖・親鸞の誕生以来の歴史を年表で紹介。
写真も交え、寺と深い関わりを持つ井波彫刻にも触れています。
郷土史家・千秋謙治さんのこれまでの研究実績に県内外で50近くの文献を見つけたここ数年の
成果も加えてまとめました。

放送時間　13:30～　17:30～　21:30～　深夜1:30～