8月22日~8月28日 オオカミ型撃退装置 モンスターウルフ

2022年08月22日

今週の北日本新聞となみ野レーダーは
小矢部市が中山間地に取り付けた
オオカミ型撃退装置「モンスターウルフ」について
北日本新聞社小矢部支局長 笹谷泰記者が紹介します。

モンスターウルフはパイプにオオカミを模した毛皮をかぶせています。
高さ2mで野生動物を感知し人の声や獣の遠ぼえ 銃声などを収録した
約80種類をランダムに流します。
全国の自治体やゴルフ場、牧場などで導入されています。
小矢部市では昨年10月 イノシシに耕作放棄地を荒らされる被害が絶えない中山間地の
末友地区に取り付けました。設置前までイノシシをおりで毎年3頭ほど捕獲してきましたが
モンスターウルフ設置後は1頭のみで周辺の地面が掘り起こされた形跡も少なく
出没が減ったことが伺えます。


小矢部市ではイノシシによる農作物被害に悩まされる他の地区にも広めたいとしていますが
費用が1体60万円で、設置が国の補助対象外のため市が全額を負担しなければなりません。
小矢部市では
「イノシシ出没抑止の省力的な手段であることは確実であり、
モンスターウルフは手入れが不要で、人の手をかけずに抑止を期待できる。
国の補助対象になり 他地区でも導入できるよう実績を重ねていきたい」と話しています。

■放送時間 
 TST 8:55  16:55  20:55  24:55
 おやべ 14:30  20:30  24:30

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