7月21日~27日 南砺市民病院 人工栄養法の6割 食べる力回復

2014年07月20日

南砺総局 宮田求総局長が、南砺市民病院の先進的な高齢者ケアを紹介。

南砺市民病院では昨年度、食べる力が衰えて人工栄養法を導入した高齢患者に
投薬やリハビリなどをした結果、約60%が自力で食べられるまでに回復するという
成果を得ました。

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人工栄養法は、ものを飲み込めなくなったり、食べることができなくなった場合
人工的に栄養分や水分を送る手法の事を言います。
チューブを胃につないで流動食をおくる「胃ろう」や「点滴」などの手法があります。

高齢者が食べられなくなる原因は疾患や認知症などが複雑に絡むため
特定が難しく回復の可能性も見極めにくいのが実情です。
このため南砺市民病院は、昨年度から医師や看護師、言語聴覚師らによる専門チームで
食べられる力を回復させる取り組みに着手しました。
番組では南砺市民病院の取り組みを紹介します。

放送時間 13:30~ 17:30~ 21:30~ 深夜1:30~

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