12月13日~12月19日 越中いさみ太鼓保存会について
2021年12月08日
今週の北日本新聞となみ野レーダーは
砺波市野村島を拠点に活動する「越中いさみ太鼓保存会」について
北日本新聞社砺波支社編集部 高田莉緒奈記者が紹介します。
「越中いさみ太鼓」は約900年前に行われていた砺波市野村島の桑野神社の神事に起因します。
1952年に地元の住民有志が復活させ1954年には県内初の保存会を結成しました。
来年は太鼓が復活してから70年の節目を迎えます。
現在は大人の部20人 小学生から高校生までの子どもの部24人の計44人で活動しています。
「越中いさみ太鼓保存会」で高木民雄さん、長男の渉さん、孫の晴音さんが親子3代で腕を磨いています。
3人は11月14日に砺波市文化会館で開かれた「第46回富山の太鼓」に出演しました。
舞台では新型コロナウィルス禍から日常を取り戻す願いを込めて勇壮なばちさばきを披露しました。
■放送時間
TST 5:45 8:45 12:45 16:45 20:45 深夜0:45
おやべ 14:45 20:45 深夜0:45
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