10月18日~10月24日 パラリンピック銀メダル宮島徹也選手に砺波市特別賞贈呈 ほか
2021年10月14日
今週の北日本新聞となみ野レーダーは
「東京パラリンピック銀メダル 宮島徹也選手に砺波市特別賞贈呈」
「産卵期のアユ放流」
「秋空に120個の風船が舞う」について
北日本新聞社砺波支社編集部長川渕恭司記者が紹介します。
砺波市は、東京パラリンピック車いすバスケットボール男子で
銀メダルを獲得した出町地区在住の宮島徹也さんに砺波市特別賞を贈呈しました。
砺波市特別賞は宮島さんが受賞第1号となります。
贈呈式では夏野修砺波市長が「活躍は市民の誇り。多くの夢と感動を与えてくれた」
と讃えました。賞状ととなみブランドに認定されている新光硝子工業の
曲げガラスの記念盾を宮島さんに贈りました。
宮島さんは「光栄に思います。賞に見合う活動を続けたい」と喜びを語りました。
砺波市漁業協同組合は、庄川右岸に産卵期のアユ5000匹を放流しました。
アユの禁漁期間に合わせ、秋の放流を初めて試みました。
産卵を控えたアユを放流することで稚魚の数を確実に増やそうという狙いがあります。
放流は、小西十四一代表理事組合長ら8人が参加し
体長15~16cmのアユをバケツの中から勢いよく川に放ちました。
砺波市五鹿屋地区の子どもたちが願い事を書いた風船を飛ばし
新型コロナウイルスが早く終息することを願いました。
このイベントは毎年8月に開催していた夏の集いや
10月の地区民運動会がコロナ禍で中止となり代替行事として企画されました。
五鹿屋農村公園で開かれたイベントには子どもや保護者およそ250人が参加しました。
子どもたちは風船に付ける短冊に「コロナ収まれ」「ママのけがが治りますように」などと
願い事を書きました。
合図に合わせて手を離すと風船120個が秋空に舞い上がりました。
■放送時間
TST 5:45 8:45 12:45 16:45 20:45 深夜0:45
小矢部市ケーブルテレビ 14:45 20:45 深夜0:45
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